『ボラット』を観ました

ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習』を観ました〜。

評判通りでした。ちょっと前評判で期待し過ぎてしまってたくらいです。

私はユダヤ人のコメディアンがユダヤ人差別のネタをやるんだからいいじゃないかとはとても思えないんですが、これを容認できる度量ってのはお国柄の違いなんでしょうか。でもかなりの数の裁判沙汰になってるわけですから、間違っちゃいないんじゃないかな、と。そういう風に、ちょっと自分の正義観に自信のなくなる映画でした。差別ネタは最低ですが、さらにもっと最低なのは、○んこネタです。ちんこうんこまんこを駆使して笑わせようとするのは無邪気なだけに厄介です。サシャ・バロン・コーエンはひどい芸人ですね。

ハイ、以上お約束でした。