家電芸人とはいったいなんだったんでしょう?

『ふざけやがって!!
何が東京だ!何が不夜城じゃ!!
ゴミで終わって たまるかァ!』
(『どしゃぶり』(芳文社コミックス)より)


ヤマダ電機のポイントがまだ20000点ほど余ってたんですよ。そして渋谷で時間も空いたもんだから、ふらっと「ガハハ買うたるわい!」という気概でLABIに行ったんですな。んで結論から言うと、全フロア回ったが買ってまで欲しいと思うようなものはひとつもなかったという現実感をご報告しときまっさー。

まずB1。デジカメあるからいらない。普段はケータイで撮ったりしているし、コンデジもそんなに使ってない。同様に動画もケータイで用済み。

1F。iPadiPhoneは絶賛保留中。なのでいらない。携帯も変えるつもりない。

2F。テレビいらない。見てない。どうしてもって時はワンセグ。DVDはMacで見る。しかも今のテレビはやたらでかい。テキサス人かお前らは。画質の違いが分からないから値段の高さに驚くばかり。

3F。プリンタいらない。メモリあるしいらない。インクや用紙などその他サプライは別に仕事してるわけではないのでいらない。スキャナはちょっと欲しいと思ったが使い道がないからいらない。電子辞書いらない。

4F。冷蔵庫ある。洗濯機ある。エアコンもある。クリーナーはダイソンのやつ欲しいと思ったが、今使ってるのでなんとかなるし。

5F。電動歯ブラシあるし。血圧計いらない。たこ焼きホットプレートいるわけがない。加湿器もいらないし空気清浄機もいらない。

6F。ゲームいらない。やる暇ないし。

という感じで、見事に全部いらないものだらけだったのでした。いらないものが本当に多すぎる。「足るを知る」の境地をちょっと知ってみたいと思ったのでした。

振り返ってみると、家電芸人っていうのは誰かの差し金だったのかもしれないっすねえああ怖い怖い。