今週のお題「自己紹介をしてみよう」

自己紹介…お題を考える人も手抜きですよねえコレ。まあいいんですけど。

ええーと、40歳男独身です。去年の暮れからはてなダイアリーを始めました。ですます調にしてみましたが、本当はそんなに丁寧な人間ではありません。

ポジティブな話をするのが自己紹介には付き物じゃないですか、例えば面接で「尊敬する人は誰ですか」と聞かれることはあっても、「尊敬できない人は誰ですか」とはなかなか聞かれない。でも時々引っかけ問題みたいに聞いてくる会社があるかもしれません。そういう時は「うーん(と考えたフリをして)…人はみなどこかしら尊敬できる点があると思うんですよね」とか逃げたがる。これが「無難なポジティブ」です。

で、ですます調で書いていると、この無難なポジティブさがどうしても出てきてしまうんですよ。消極的なポジティブというか。こういう無難な感じが続くと、女の子に飽きられちゃうんでしょうね。とはいっても素の自分ってのはとてもネガティブである。というかネガティブだ。ネガティブ過ぎて女の子も近寄れないかもしれん。ところがですます調を使いますと、パッと気分が明るくなるんですよねー。

でもそれだけなんですよ。結局ちょっと明るい気分になるだけで、本質的には変わらないんですねー。

えーと、そのつまり、自己紹介って「好きななんちゃら」を並べるんですが、「これだけは許せない食べ物」「見かけたら確実にしかめ面をするであろう芸能人」などのネガティブな問いへの答えを書かせた方が面白いんじゃないかなって、そんな気がします。ちなみに私は「たっぷりマヨネーズかけた鳥の唐揚げ」と「オネエ言葉の松平健」です。

あと一人称は「私」で統一してます。私とか普段は全然使ってませんけど、ですます調だと私になりますよね。これ不思議です。