今週のお題「ついつい集めてしまうもの」

よしよし、またお題で書いてみましょうか〜。

以下、またまたうろ覚えなのですが…。

オーストラリアの先住民の言語で今も生き残っている語彙は結構あります。キウイ、カンガルー、ブーメランなどがあります。

ではその逆に、オーストラリアの先住民が英語から借用した語彙の方がはるかに多く、警察、仕事、銃などがあって、それらの中に「集める」という動詞もあったんですよねー。これはディクソンの『言語の興亡』っていう新書に書いてあった気がします。多分。

ということは、先住民はモノを集めるようなことはしなかった、のかもしれません。

そんでまあ自分の話をしますと、ビールが好きでして。世界のビールっていうやつですええ。そういうのを扱っている飲み屋にも行くんですが一杯1000円とかしちゃうんで、だったら酒屋で買おうってことで、時々某所に買いに行きます。戦後すぐの担ぎ屋みたいに、でかいリュックにビールを丁寧につめて買います。大体8000円分くらい?

でまあいろいろなビールを飲んで楽しいひとときを過ごすわけですが、さて、空き瓶は捨てるしかないんだけど、王冠が捨てるにはもったいないんですよね〜。小さな地ビール屋のビールだと、なんにも印刷していない王冠だったりするんですが、海外のメーカーで意匠にこだわりを持ってたりした場合は…うーん、これ集めてしまいますね。

というわけで今、ビールの王冠が、ざっと数えたら、ええっ120個超えてました。だめ人間ですが、捨てられませんなあこれ…なんか作ろうかな…。

言語の興亡 (岩波新書)
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