『スクール・オブ・ロック』を観ました

リチャード・リンクレイター監督、ジャック・ブラック主演の『スクール・オブ・ロック』を観ました〜。

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ジャック・ブラックにはまた泣かされてしまいました…大泣きしましたねえ。ジャック・ブラックで泣ける人とは一度酒飲みたいです。彼の何が笑えるのか、そしてどうして泣けるのか、について一晩語り明かしたいもんです。まあそれは置いとくとして、『スクール・オブ・ロック』は2003年のアメリカ映画、もはやかなり昔なんですねー。日本ではこの劇場公開の2004年から、ジャック・ブラックの知名度も一気に上がったようです。

ジャック一人が大活躍する映画という評判を聞いていたんですが、いやいやー、ジャック・ブラックという素材を盛りつけて料理した他の俳優のキャラも光りまくってて驚きました。校長先生役のジョーン・キューザックとビール飲むシーン(スティーヴィー・ニックス最高!)はこの作品の一番いいところです。

http://www.youtube.com/watch?v=7MWpe8zzSM0

同居人の彼女役のサラ・シルヴァーマンと罵り合うシーンもか〜なりおかしかったですね〜。この二人の絡みはもっと長くてもよかったなって気がします。それにしても、サラ・シルヴァーマン出演の映画って少ないんですねえーいろいろ借りてみたいなって思ったんですが。

メイキング映像でリンクレイター監督が語っているんですが、ジャック・ブラックは動きを注意深く撮るだけで大丈夫というのはなるほどと思いました。いつか鶴瓶さんと『スジナシ』で共演していただきたいと思ってます。