『タラデガ・ナイト オーバルの狼』を観ました

アダム・マッケイ監督の『タラデガ・ナイト オーバルの狼』を観ました〜。

アパトー製作、マッケイ&フェレル、とおなじみのメンツで相当楽しめるものと思って観たのですが、どうもチグハグでした。というのも、ジョン・C・ライリーを主役にしたほうがよかったんじゃね、というほど、ジョンCの方が面白いってこれどういうことでしょうねえ。あとサシャ・バロン・コーエンも目立ちすぎるし。まあいつものオモシロ俳優テンコモリですからいいんですけどね。

インディレースの世界になかなかついていけないままに終わってしまった感があります。こういうよく分からない世界の設定でついていけないってのは、観る方の責任ですので、映画の責任ではありません。だからツマラナイというのはおかしい! なんていきり立ってみましたが、まあ言うほどオモシロクはなかったかなあ。