『ジュリエットからの手紙』を観ました
ゲイリー・ウィニック監督の『ジュリエットからの手紙』を観ました〜。
恋!イタリア!す・て・き!
見終わった10分くらいは、スーパーサイヤ人ばりに女子力が増強した気がします。
たいていの女子向けプロモーションの映画はあざといものです。普通は女子向けに作ったりはしないわけでして、日本だけ特別に女子向けの宣伝に変換されていたりするっていうパターンはいくつも見受けられます。数え上げたらキリがありません。
しかしこの作品は、いやあ、ちょっと違いました。主人公とその恋人の設定、「ジュリエットの手紙」という仕掛け、50年ぶりの恋人探し、そして新しい恋、これら全部が、ほとんどイタリアの風景の中に収まっているって、そらもういやになるぐらい女子の映画です。それでも見るに耐えられたどころか、ちょっとジュワーンとしちゃったのは、やっぱ物語がいいからでしょうかねえ。
馬に乗ってくるとことか、結婚式での言葉とか、いろいろジュワワーンとしました。自分でも信じられんです。