『スパングリッシュ』を観ました

ジェームズ・L・ブルックス監督の『スパングリッシュ』を観ました〜。

まずアダム・サンドラーに拍手、そしてサラ・スティールに拍手。ティア・レオーニパス・ベガにもついでに拍手です。これだけのイイ映画にとってもよく似合った、絶妙なキャスティングでした。

アダム・サンドラーは常に思っていたことですが、本当にいい顔を持ってますね。コメディ映画っていうのは、コメディだけではダメなんですよ、いい顔がモノを言うから映画なんだなあと。それは彼だけではなく、上に挙げた役者全員が、そういう顔を持っているんですねえ。恐れ入りました。映画ってのは顔を撮るものなんですね。

サラ・スティールが、なかなかのブスでみじめな役を堂々と受けたってのも素晴らしいと思います。驚嘆の演技でした。彼女はすごいです、ホントに。キャサリン・キーナーと絡んだ映画もあるんですが未だに観ておりません。ソフト未発売のままなんですよねーなんとかならんもんかねえ。