"working!"
(スタッズ・ターケルの『仕事(ワーキング)!』を読んでます)ベリル・シンプソンが航空券予約の仕事をしてたのは、コンピュータ化の波をもろに被った数年間だったようです。ちょっと時代が感じられるように引用します。 会社にはセーバーってコンピューターを…
(スタッズ・ターケルの『仕事(ワーキング)!』を読んでます)コミュニケーション専攻の大学教授ジャック・ハンターさん。 この職業にたずさわる教師の数は7万強になった。わたしはこの仕事に魅力を感じてる。なにしろ生き方そのものの本来の姿ーーつまり人を…
(スタッズ・ターケルの『仕事(ワーキング)!』を読んでます)今回から新しい章です。ブルーカラーからちょいホワイトカラー気味へと。中西部の大企業の受付、24歳で夫は学生。コピーライター志望だったが大学の学科がジャーナリズム専攻ではなかったのでダメ…
(スタッズ・ターケルの『仕事(ワーキング)!』を読んでます)シカゴの南のロウアーミドルの集まる郊外。48歳、かなり肥満の建設労働者で共働き。子供二人は結婚して他に住む。かなり大型のクレーン車を操縦している。一度大事故を起こした。監督の言葉を信じ…
(スタッズ・ターケルの『仕事(ワーキング)!』を読んでます)スタッズ・ターケルの魅力のひとつは、インタビューという方法が地道なジャーナリズムそのものであった点にあると思います。なんせピューリッツァー賞受賞作家ですよ。もちろん好きじゃなければや…
このブログを書き始めて1ヶ月以上経ったわけですが、やはり真面目に本を読み続ける効果はあるようですね。実はひとつ、気にかかっている本がありまして…。かれこれ20年くらいになりますか、昔からどうしても読了できずに半ば諦めながら、しかし時々は引っ張…